札幌は、外は真冬並みの寒さでも、札幌ドームの中は別世界。今日も4万人を超えるスタンドは熱く燃えていました。
北海道初の日本シリーズ開催。この歴史的1ページの勝者は、もちろんホーム北海道日本ハムファイターズでした。試合経過は 日刊スコア Fs公式
1勝1敗で迎えた第3戦。先発はファイターズがルーキー武田勝投手、中日ドラゴンズは朝倉投手。
初回、武田勝投手は、先頭荒木選手にヒットを打たれ2盗されると、福留選手に左中間へ運ぶタイムリーヒットを打たれ1点先制される。
しかし、その裏、ファイターズは森本選手が初球をたたいてヒットで出ると、田中賢介選手がきっちり送って2塁へ進む。続いてシリーズここまでヒットがなかった小笠原選手が、左中間へ2点タイムリーヒットを放ち2-1とすぐ逆転。
日本シリーズ札幌ドーム初打点は、やはりこの侍ガッツさんでした。2塁上では興奮気味にこぶしをあげてガッツポーズ。
そのあと稲葉選手がきっちり犠牲フライを打ち、3-1となります。
テレビの解説でも話していましたが、この分だと今日は何点点が入るのかな?とお互いの先発ピッチャーが不安な立ち上がり。
しかし、その後は武田勝投手は、ヒットでランナーは出しても、要所はうまく打たせて取るピッチングで、2つの併殺打に仕留めるなど中日打線を封じます。いつもと変わらず落ち着いた丁寧なピッチングで、新人とは思えないほど堂々とした投げっぷりでした。
4回、アレックス、立浪選手に連打され、2死1、2塁のピンチでは、谷繁選手を空振り三振に斬ってとり、このときは、まさる投手、珍しく雄たけびをあげてガッツポーズでした。
6回、先頭の福留選手の2塁打を浴び、ここでスパッと武田久投手ー中嶋捕手のバッテリーに交代。ウッズ選手を気迫をこめたストレートで空振り三振に仕留めたピッチングにはゾクゾクしました。一歩も引かない気合の入った武田久投手、そして強気のリードをした中嶋捕手も見事でした。
久投手は、結局8回、福留選手のところで岡島投手に交代するまで3イニングを投げるロングリリーフ。いつも以上に気迫が前面に出た素晴らしいピッチングで、試合を引き締めました。
8回は1塁ガッツさんの超ファいいプレーなどもあり、3-1のまま中日に得点を許しません。
ファイターズ打線は、2回以降、すっかり立ち直った朝倉投手をうちあぐね、両チームとも7回までずっと0が並びます。
8回、ようやくチャンスが訪れます。先頭森本選手がヒットで出ると、賢介選手が送っていつもの得点パターンに持っていきます。
ここで中日は投手交代が裏目に出て、小笠原選手はデッドボールで出塁。3番手中里投手に代わると、セギ様はストレートに空振り三振に倒れると、稲葉ジャンプでスタンドが大揺れをしているさなか、稲葉選手が初球のカーブをうまくすくい上げると、打球はグングン伸びてバックスクリーンに入る3ランホームラン♪6-1と、これで勝負あり!!
最後はマイケル投手が三者凡退に締めそのままゲームセット。武田勝→久投手の武田リレーで大きな1勝をもたらしました。
八木君に続いて武田勝投手もルーキーでシリーズ初勝利です、おめでとうございます。
しかし、改めて素晴らしい投手陣です。決して大量点は与えません、いつも安定した力を発揮できるこのファイターズの投手陣は、やはり数字どおり両リーグNO1でしょう。
ガッツさんにヒットが、それも逆転のタイムリーが出たのが、これからの戦いに頼もしい大きな力になるでしょう。そして、必殺仕事人稲葉選手の技ありのホームランにはびっくりでした。日本一の経験者の存在はチームにとって頼もしい限りです。
新庄くんは、今日は、あれは自分の判断でやったようで送りバントがひとつ、あとはノーヒットでしたが、自分のことより他の選手の活躍に始終笑顔で、手を叩いたり、ぐるぐる手を回したりで嬉しそうでした。足の状態があまりよくないのか、9回の守備はベンチに下がりました。
さあ、これで先に2勝となったということは、いよいよ札幌ドームでの胴上げが近づいてきました。この勢いで、そして札幌ドームの応援の後押しで、明日も連勝して一気に王手といきたいですね。
私は明日から札幌ドーム出陣です。ワクワクしています。
北海道初の日本シリーズ開催。この歴史的1ページの勝者は、もちろんホーム北海道日本ハムファイターズでした。試合経過は 日刊スコア Fs公式
1勝1敗で迎えた第3戦。先発はファイターズがルーキー武田勝投手、中日ドラゴンズは朝倉投手。
初回、武田勝投手は、先頭荒木選手にヒットを打たれ2盗されると、福留選手に左中間へ運ぶタイムリーヒットを打たれ1点先制される。
しかし、その裏、ファイターズは森本選手が初球をたたいてヒットで出ると、田中賢介選手がきっちり送って2塁へ進む。続いてシリーズここまでヒットがなかった小笠原選手が、左中間へ2点タイムリーヒットを放ち2-1とすぐ逆転。
日本シリーズ札幌ドーム初打点は、やはりこの侍ガッツさんでした。2塁上では興奮気味にこぶしをあげてガッツポーズ。
そのあと稲葉選手がきっちり犠牲フライを打ち、3-1となります。
テレビの解説でも話していましたが、この分だと今日は何点点が入るのかな?とお互いの先発ピッチャーが不安な立ち上がり。
しかし、その後は武田勝投手は、ヒットでランナーは出しても、要所はうまく打たせて取るピッチングで、2つの併殺打に仕留めるなど中日打線を封じます。いつもと変わらず落ち着いた丁寧なピッチングで、新人とは思えないほど堂々とした投げっぷりでした。
4回、アレックス、立浪選手に連打され、2死1、2塁のピンチでは、谷繁選手を空振り三振に斬ってとり、このときは、まさる投手、珍しく雄たけびをあげてガッツポーズでした。
6回、先頭の福留選手の2塁打を浴び、ここでスパッと武田久投手ー中嶋捕手のバッテリーに交代。ウッズ選手を気迫をこめたストレートで空振り三振に仕留めたピッチングにはゾクゾクしました。一歩も引かない気合の入った武田久投手、そして強気のリードをした中嶋捕手も見事でした。
久投手は、結局8回、福留選手のところで岡島投手に交代するまで3イニングを投げるロングリリーフ。いつも以上に気迫が前面に出た素晴らしいピッチングで、試合を引き締めました。
8回は1塁ガッツさんの超ファいいプレーなどもあり、3-1のまま中日に得点を許しません。
ファイターズ打線は、2回以降、すっかり立ち直った朝倉投手をうちあぐね、両チームとも7回までずっと0が並びます。
8回、ようやくチャンスが訪れます。先頭森本選手がヒットで出ると、賢介選手が送っていつもの得点パターンに持っていきます。
ここで中日は投手交代が裏目に出て、小笠原選手はデッドボールで出塁。3番手中里投手に代わると、セギ様はストレートに空振り三振に倒れると、稲葉ジャンプでスタンドが大揺れをしているさなか、稲葉選手が初球のカーブをうまくすくい上げると、打球はグングン伸びてバックスクリーンに入る3ランホームラン♪6-1と、これで勝負あり!!
最後はマイケル投手が三者凡退に締めそのままゲームセット。武田勝→久投手の武田リレーで大きな1勝をもたらしました。
八木君に続いて武田勝投手もルーキーでシリーズ初勝利です、おめでとうございます。
しかし、改めて素晴らしい投手陣です。決して大量点は与えません、いつも安定した力を発揮できるこのファイターズの投手陣は、やはり数字どおり両リーグNO1でしょう。
ガッツさんにヒットが、それも逆転のタイムリーが出たのが、これからの戦いに頼もしい大きな力になるでしょう。そして、必殺仕事人稲葉選手の技ありのホームランにはびっくりでした。日本一の経験者の存在はチームにとって頼もしい限りです。
新庄くんは、今日は、あれは自分の判断でやったようで送りバントがひとつ、あとはノーヒットでしたが、自分のことより他の選手の活躍に始終笑顔で、手を叩いたり、ぐるぐる手を回したりで嬉しそうでした。足の状態があまりよくないのか、9回の守備はベンチに下がりました。
さあ、これで先に2勝となったということは、いよいよ札幌ドームでの胴上げが近づいてきました。この勢いで、そして札幌ドームの応援の後押しで、明日も連勝して一気に王手といきたいですね。
私は明日から札幌ドーム出陣です。ワクワクしています。
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